藤原岳の ふもとから 星を数えた 夏の夜 薬草公園 抜け道で ハーブティーの香り 残ってて 明日の登山の 計画を こっそり練ってる 場所だよ 青川峡キャンプ場 焚き火の跡に 腰かけて 焼きマシュマロの 甘い香り 今も漂う 気がする いなべ市役所 駐車場で ダンスの練習 始めるの 誰も来ないから 思いきり 新しい曲に チャレンジして 街灯一つの スポットライト ステージにしちゃう 魔法かけ お気に入りの 場所だけど 誰にも教えたく ないのは 私らしさを 見つけられる 特別な時間 だからね 山も川も この街も 私の一歩を 見守って 失敗したって いいんだよ また明日から 始められる