大杉谷渓谷の ふもとで レンジャーさんと 話してた 山の魅力を 教わって 今度は私も 登りたい バイトの制服 着たままで 明日の計画 練ってる 茶倉駅のホーム 誰も乗らない 最終に セミの声だけ 残されて 一緒に帰る 夏の風 報徳温泉の 窓の外 ライトアップの 宮川が 山里育ちの 私まで 都会みたいに 染めてく 田舎だなんて 思ってた そんな気持ちが 恥ずかしい 高校の通学 バスの中 カーブ曲がって 見える景色 毎日見てる 同じ道 違う色して 見えてきた 山の懐で 育った子 故郷の良さ やっと知る 明日からまた 元気出て 観光案内 できるかな