旅の終わりの町で出会った小さな子 片耳を押さえたまま大声で 泣いている まるで故郷に残した娘の様で 抱きしめたかったけれど腕が 足りなくて 僕は無力です 願うしかないんです どうか君の声が大切な 人に届きますように どうか君の声が大切な 人に届きますように 誰もが悲しみを背負って歩いていた 小さなこの町に変わらず朝が来た どうして生きているんだろう? あの人はもう居ないのに 僕は無力です 祈るしかないんです どうか君の声が大切な 人に届きますように どうか君の声が大切な 人に届きますように 僕に何が出来る?僕に何が出来る? 僕に何が出来る?僕に何が出来る? 僕に何が出来る?僕に何が出来る? 僕に何が出来る?僕は無力です 誰もがそれでも生きたいと 願っていた