疾風迅雷ランナー

歌詞

誰かが引いた白線の上を 律儀に歩くのはもうやめた 正しさなんて時代で変わる 俺は俺のコンパスを信じる アスファルト蹴り飛ばして走る 行き先なんてまだ決めてない ただ、この胸を焦がす衝動が 「行け」と叫んでる気がしたんだ 理屈じゃない 言葉じゃない 魂が震える方へ 駆け抜けろ！疾風迅雷ランナー 常識を置き去りに 向かい風ごと味方につけて、 まだ見ぬ明日へ 間違いだらけの人生でいい 傷だらけのまま進め 生きてる証を、 この世界に刻みつけろ 壊れかけのフェンスの向こう 見たことのない景色が 俺を呼んでいた 「君のため」って言う奴に限って 自分の理想を押し付けてくる そんな鎖は引きちぎってやる 俺の自由は、俺だけのものだ Get out of my way! 優等生のフリはもうウンザリだ 心の奥の獣が檻を破りたがってる ルールブックなんて燃やして 灰にして 道なき道に轍を作るのが 俺のスタイル 後悔するくらいなら 限界まで踏み込んでやるさ 駆け抜けろ！疾風迅雷ランナー 常識を置き去りに 向かい風ごと味方につけて、 まだ見ぬ明日へ 間違いだらけの人生でいい 傷だらけのまま進め 生きてる証を、 この世界に刻みつけろ 息を切らして見上げた空は 泣きたくなるほど青くて ちっぽけな 悩みなんてどうでもよくなった 転がり続ける石ころのように どこにも属さず生きていきたい 磨り減ることを恐れていたら 丸くなることさえできないだろう One, two, three, Go! 退屈って病から抜け出す唯一の方法 アドレナリンをドバドバ出して 走ること 過去も未来も今この瞬間には 関係ない 生きてる実感、 この鼓動だけがリアル 火花を散らして燃え尽きる そんな生き様も悪くないだろう? 駆け抜けろ！疾風迅雷ランナー 常識を置き去りに 向かい風ごと味方につけて、 まだ見ぬ明日へ 間違いだらけの人生でいい 傷だらけのまま進め 生きてる証を、 この世界に刻みつけろ