僕の隣、君の場所

歌詞

特別じゃない今日が終わる コンビニで買ったアイス分け合って 君が笑うだけで 僕の世界は少しだけ優しくなるんだ 流行りの歌も知らないし 気の利いた言葉も言えないけど 君が悩んでる時は 誰より先に気づける自分でいたい 大げさな約束じゃなくていい ただ、この手を離さないで 僕の隣、そこが君の場所 それだけで強くなれるんだ 派手な未来じゃなくていい ありふれた幸せをずっと 二人で見ていたい 守っていたい 温めたい 疲れて眠る君の寝顔に 「いつもありがとう」って 小さく呟いた 意地を張ってケンカした日も 最後はいつも「ごめんね」で終わる 不器用な僕らだけど それが心地良いって知ってる 何でもない日のプレゼント 覚えてるかい? 君が好きだって言ってた花の名前 そういう小さな喜びをさ これからも一つずつ、 重ねていこうよ かっこ悪いところも全部 君は受け止めてくれるから 僕の隣、そこが君の場所 それだけで強くなれるんだ 派手な未来じゃなくていい ありふれた幸せをずっと 二人で見ていたい 守っていたい 温めたい 十年後の僕らは何を話して 同じように笑い合って いられたらいいな いつかシワが増えた時も 白髪が目立つようになった時も 「君が一番だよ」って 照れずにちゃんと言えたらいいな 雨の日は相合傘で 晴れの日は並んで歩こう 喜びは2倍に 悲しみは半分に 人生っていう長い道のりを 君となら、 きっと楽しめるはずなんだ 重ねた時間の分だけ 愛しさは深まっていくんだ 僕の隣、そこが君の場所 それだけで強くなれるんだ 派手な未来じゃなくていい ありふれた幸せをずっと 二人で見ていたい 守っていたい 温めたい