見上げても遠すぎる 手を伸ばしもしないで 破られていくカレンダ 後ろめたくなる日々 消した灯り 昔見た 僕らはまだ光ってる 小さく折りたたんだ 憧れも腐らせるように 君はまだどこでもない場所にいる? 叶わなくったって抱いて ふと彩りが街にこぼれて いつか弱さだけ見つめた夜に 優しくわかり合って でもねって咲いた 流星だけがわずか光った 限りないこの世界の中で 許し合えた痛み達が 君だけをどこまでも遠い遠い場所へ 連れていく いつまでも 忘れないように光っている 寂しい、とか絆される 出逢いもまた萎んでいく 意思なんて交わらないから きっとまた独りでいるよ 翳る春 無駄使いの駅で 泣いているスニーカーも 今はまだ、なんてただ寂しいだけ わかりづらくたって歌って ふと滲んだ世界が光って 強がりで脆くなった君の その涙を掬いたくて 激しく届いた 流麗すぎたあの遠吠えが 終わらないこの一夜の中で 何度も爆ぜていた 君だけを空よりも遠い遠い場所から 想っている いつまでも 忘れないようにしまっていて 隠しても突然に暴かれる面前に 思い返せば一面腐れた顔した 呆れの果てのパーティ 狂ってて丁度良い ざまあ、響く青天に その後も知らないようなジャーニー ふざけてる間に間に 輝いているのいつかの僕ら どんな所まで行こう? とか選べる振りで 託しても甲斐無し 心が叫んだ方に 澱んでいた日々が遠くへ 叶わなくったって抱いて ふと彩りが街にこぼれて いつか弱さだけ見つめた夜に 正しくわかり合って でもねって咲いた 流星だけが確か光った 限りないこの世界の中で 許し合えた痛み達が 君だけをどこまでも遠い遠い場所へ 連れていく いつまでも 忘れないように光らせる!