非公式アンセム

歌詞

右向け右の行進から 一人だけはみ出して逆走 白い目で見られるのだって ある意味、 勲章みたいなもんじゃん? 「普通」って誰が決めたの? 検索しても出てこない答え 教科書に書いてないことだけ 信じて生きていたいの ヘッドフォンで外界を シャットアウト ボリュームはいつだって最大値 他人の評価なんて ノイズミュージック 私の耳には届かない 意味不明な落書きで埋め尽くす ノートの最終ページ これこそが誰にも渡さない 私だけの聖書(バイブル) 退屈な正論にはもう飽き 飽きしたんだ 常識のスピーカー、 電源ごと引っこ抜いてやる ちぐはぐで結構！ これが私のアティチュード 理解不能って言われたら最高の褒め 言葉 誰かの作ったルールの上で踊る 気はないの この歪(いびつ)なビートこそが 私の心臓の音なんだから みんなが良いって言うものが 良いものだなんて限らないだろ 自分の目で見て、 心で感じたものだけが 唯一信じられる真実 賞味期限切れの価値観を 大事そうに語る大人たち 悪いけど、 あなたの時代はもうとっくに 終わってるんですよ 流行りの色にも染まらない 私だけの色でこの街を塗る はみ出したっていいじゃん むしろはみ出してなきゃつまらない A-B-C-D... 決められた順序なんてナンセンス Zから始めたっていい それが私のライセンス 右脳と左脳でピンポンパン 予測不能なフリースタイル マニュアル通りの人生なんて AIにでも任せておけばいい 揃いも揃って同じ顔したマネキンは ショーウィンドウの中でお行儀よく してな 支離滅裂で上等！ これが私のアイデンティティー 共感不能って言われたら思わず ガッツポーズ 誰かの理想になるために 生きてるわけじゃないの この不協和音(ノイズ)だらけの 世界こそ 私にとってのユートピア ガラクタの山の中にだって 輝くお宝は眠ってる 他人(ひと)には価値が 分からなくても 私にとってはかけがえのないもの 信号が赤でも渡りたい時がある 青だからって進みたくない時もある 私の足は私のもの 行き先くらい自分で決めさせて 平均点で満足するくらいなら ０点か１００点の方がずっとマシ 中途半端に生きてる 暇なんてないんだ Tic-tac-toe, zero and cross 勝ち負けのゲームなら降りるわ Get lost 白黒つけないグレーゾーンで踊り 明かす それが一番心地いい My sweet chaos 常識人ぶったピエロはもう 見たくない 私は私の道化(パンク)を演じるだけ つまらない正解ならいらないから 最高にイカした間違いを 私にちょうだい 分類不能で万歳！ これが私のリアリティー 意味不明って言われたら存在価値を 再確認 誰かのご機嫌とるために 笑ってるんじゃないの この制御不能な衝動こそが 私が生きてるって証なんだ