教室の端で息を潜め 似たような靴が並ぶ朝 鏡の中で首をかしげ 本音は袖で小さく暴れる 笑って合わせる癖がつき 心の音量いつもミュート でも足元だけうずいてる 止められないビートが鳴る 同じ答えの配布用紙 余白の落書きだけが自由 正しさよりも正直がいい 深呼吸して視線を上げる 使い古しの褒め言葉より まだ名前のない自分を選ぶ 怖いのは大人の眉間のしわ だけど一歩が景色を変えた 胸の鍵穴 カチリと回る 誰の許可ももういらない 孤独の影と握手をして 次のドアまで走り抜け 浮いて光れ それが答えだ 角度の違いが虹を生む 悪目立ちって言葉を燃やし 本音の火で夜を割ろう 混ざらない色ほど強い 傷の数だけ線が増える 世界の中心は自分の足元 ゼロ距離で夢を掴め 耳元のノイズをミュート 視界を覆う霧が晴れる 震えた声でいいから叫べ ひとりの声が合唱に変わる 朝のホームで風が騒ぐ 同じ車両でも行き先は自由 誰かの背中を追うよりも この靴で踏むリズムを信じる 笑われてもネタにすればいい ドラマはいつも未完成が美味い 傷ついた夜も確かだった その痛みこそ座標になる yo stand tall 影を踏み越え trend の枠を軽くスライド fake smile off 本音で接続 minor の壁を major に昇格 タグより名前 自分で決定 passport は胸の鼓動だ 胸の鍵穴 また音が鳴る ためらい線を一歩で越える 孤独の影が味方になる 次のドアまで走り抜け 浮いて光れ それで正解 角度の違いが風を変える 悪目立ちって札は捨てろ 本音の火で夜を裂こう 混ざらない色で道を描け 涙の跡も誇りにしよう 世界の中心は今の足裏 ゼロ距離で夢を掴め 横断歩道が譜面に見える 白と黒で跳ねるビート 曇天の隙間に陽が射して 名もなき勇気が羽を持つ 「らしさ」の呪文ほど退屈だ 更新ボタンを強く押した 誰かの期待に寄りかからず 選んだ不器用を抱きしめる 肩並べたら違いが光る 境界線がステージになる 拍がズレても歌は止まらない 反対側から世界を照らす hey default からカスタムへ rulebook に落書き追加 no limit で魂をアップロード side step で壁をすり抜け crowd の目より自分の目 この心拍が指揮者になる 胸の鍵穴 最後の合図 弱さと強さ どちらも装備 孤独の影にハイタッチして 新しいドアを蹴り開ける 浮いて光れ 迷いを超えて 角度の違いが道標になる 貼られたレッテル剥がし捨て 胸の温度で闇を溶かす 混ざらない光が重なって 未完成の歌が強くなる 世界の中心はここにある ゼロ距離で未来を掴め
