ゆりかご→自殺まで

歌詞

差し込む昼間の日差しに 遅刻しながら今向かって 無理やり前を向く 意味無く幸せを夢見る 放課後に寄り道 やけに意地を張り 財布の中身 すり減るの 響く 刺さる わたし どこまで 歩く 走る 歪む 足元 殴る 投げる 傷ついたあと 残る 残る 血だらけの 腕と 足と カミソリだけが そばで そばで 寄り添うの 目覚めた頭に 切なさ苦しみが全て覆って 不安も隠せずに 頭を抱えて蹲る 愛され息をする 誰かを 今日も許せないまま 日が沈んで 満たされぬ何かを 抱えて 生きてたくはないの 庇いきれない 無能な証 誰も 彼も 責め立てる 力及ばず また断ち切れず 頭にまわる 鈍い猛毒 放課後の寄り道 心奪われた 赴くままに 首がしまる はやる 気持ち 抑えられぬまま 震える 手足 隠す 気もなく 独占欲が 木に竹を接ぐ わたし すごく 気味悪く 罪悪感が 止めどなく 溢れてる れてる 惨めだな 残されていく 傷跡だけが 目に見て 分かる 安心で 汚されていく あなたの姿 自覚してく 醜い心と 可憐に花咲く あなたへ 忠誠を 求愛を 羨望を 歓声を 哀れに物乞う わたしに 救済を 原罪を 制裁を