目の前に立つ やるべきことから 勇気が出せずまた逃げてきた そんな個性は役に立たないんだよ 嗚呼、なんだか申し訳ないな 怯えて震えて 隠れたあの背中はもういないのか でも仲間が支えてくれるのいつか 僕も恩を返したくて 秀でた力も使いこなせないの 争いごとは苦手なんだよなぁ… 平和な時がただただ 続いていってほしいと願うことすら (できないの) 身の毛がよだつ 恐怖心から 追いかけられてまた逃げていた 呆れた顔で僕を見る相棒 嗚呼、何も変われてないんだな 少し残っている 記憶あの子がみんなを殺しちゃう 日を あの子は覚えてるみたいなんだよ 僕も手伝いたいんだ! どうすればいいか僕一人で今は 解決策を考えないとな 苦しむ人はこれ以上増えなくていい 前を見据えた (僕だけが) 何回目だろう思い出せないな もうやめて僕らを苦しめないで 仏に祈り続け元に戻される 次こそは必ず (救いあげる)