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ひばりの空

Track byChurchill

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  • 2016.06.11
  • 5:15
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歌詞

言葉も灯りも届かぬ場所まで 落ちていた屍でも 何かが変わると思えたその日は 何を求めてみたんだろう ひばりのように風を纏って 雲に向かって羽ばたけたなら ひとりじゃちょっと登れなくって 悲しそうにしていた 寂れた心が溢した願いも 遥か今は届かない 僕らはいつしか心の隙間を なおざりに生きていた いまさらちょっと淋しくなって それをそうっと辿ってみたら 見つけた僕はひとりでずっと 苦しそうにしていた ここで見たあなたの影が ここで今あの空へと 昇ってゆくひばりのように 空を見て腕を伸ばして どこまでもまだ行けるはずだからと 囀っていた どんな顔で思いでその手を差し 出すの 煩わしさも優しさも愛しさも どれもまるで僕の胸を 貫くかのように意思には棘がある どれほど目を凝らしていたって 見えない距離が僕を悩ませた ひとりじゃきっとつまらなくって 動けなくってすごく怖いから 誰もがずっと手を取り合って 遥か雲を目指した ひばりのように日和を待って 誰よりずっと遅れを取っても 頬を伝った悲しみだって 心の糧となる あの日見たあなたの影が ここに来てまだ光も影さえも 孕んでいたって 疑って腕を伸ばして どこまでもまだ飛べるはずだからと 掴んでみた

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