冷淡な素振りして へでもあると。 どやされればいなすだけ 飯は喉につかえてしまう ちゃんと心拍を整えてやっと 気にしないと思えそう 昨日縋っていた明日の風が今吹く 一人で背負い込んでへばって 憂さ晴らしみたいじゃあんまうまく いかないぜ またさ ほら嘯くばっかで無理して それじゃすぐ いっそ…いっそ—— とか過っちゃって滅入るよ 関心は特にないが 気にはなるし 思いつく限り手繰った繋がりに目を 凝らしてやる それも体力的にバテてやっと つまらないと気付いた 過ごし損ねた咽せるほどの朝がただ 待つ