伸ばした手は今日も風を切る 手のひらには何も残らない 足元を見ては悔しくなる この感情(きもち)の行き場がなくて 立ち止まっては一人だと思って 噛み締めた唇に血がにじむ そんな日もあるよなんてことを 今はまだ受け入れられない そんなとき ふと見上げた先に 全てを包み込む 大きな空があって 誰もが迷いながらも この世界で生きてる 忘れて笑えたら それだけで幸せだから 戸惑い、傷ついても 空見上げ笑おう 教えてくれるよ 君は一人じゃない 当たり前のように感じてた 毎日が過ぎていくこと 息苦しくて、だけど愛おしくて かけがえない大切な時間 きっとまた 思い返していく あの頃の記憶は 眩く輝いて 進んでためらうたびに 後ろを振り向くけど 答えは前にしかないんだと 知っているから 進んだ先にきっと 未来は広がる 歩幅を合わせていこう 手をつないで どんなに遠く離れていても この空の下繋がっている いつだってそばにいるから さあ空見上げ歩こう 誰もが迷いながらも この世界で生きてる 忘れて笑えたら それだけで幸せになれる 誰もが迷いながらも また進んでいくから 伸ばした手はいつか 大切な想いを掴む 戸惑い、傷ついても 空見上げ笑おう 教えてくれるよ みんな一人じゃない