歌詞
子どもの頃から夢に見てた この小さな世界で わたしはまた眠りにつく 見えなかったものや 聞こえなかった音も この先の向こうになら あるような気がして 銀色の視界に広がる あたたかい憧憬(けしき)は 導く全てを包む鼓動 そして光になる わたしはそっと手を振る 深い呼吸をひとつ 唯一の光になる 子どもの頃には知らなかった この小さな世界は わたしのこと見守ってて 本当の笑い方や 涙を流すことも 今は見えない真実が 形に残っている 次にまた目覚める時には 温もりを確かめて ゆっくりその手を握り返す そこに光がある わたしはずっと待っていた 暗い水底照らす 唯一の光がある そこに光がある わたしはずっとその場所で 声が届くように 歌うから そして光になる わたしはそっと手を伸ばす ひとり約束の地で 唯一の光になる 子どもの頃から夢に見てた この世界で わたしはいま、あなたを想う
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