きみが髪を短くした そのうなじに意思を感じたけど 気づかないふりした ぼくの罪の重さ きみの傷の深さ 言葉にならない想いが気配に 溶けていつまでもさまよう2人は どこへ行けばいい?何を願えばいい? 見つめ合うこともできないのに きみの少し後ろを歩いて その瞳にぼくがうつらないように 気づいてしまうから 強く望むものと 手放すべきものに 朝が来る前に抱きしめあえたら とけあう温もりを求める2人は どこへ行けばいい?何を願えばいい? 触れ合う強さももうないのに こんな日々は無意味だと言うだろう 諦めだけが降り積もる心にまだ きみがいて 言葉にならない想いが気配に 溶けていつまでもさまよう2人は どこへ行けばいい?何を願えばいい? 見つめ合うこともできないのに どこへ行けばいい? 何を願えばいい? 触れ合う強さももうないのに もうないのに