来世は僕じゃありませんように!

歌詞

来世は僕じゃありませんように！ 君を幸せにしてあげられるように！ 100円を交番に届けていた あいつはビルから飛び降りて 星になった 隣人のヤバいおばさんも 小学生くらいの子供がいるんだって それぞれの生活にそれぞれの幸せ 純粋に受け入れられて疑われない 最低限の理解じゃ花も 枯らしてしまったよ 死んだふりじゃ身動きすら 取れない！ 来世は僕じゃありませんように！ 君の幸せを邪魔しないように 知らない街でまた出会えたなら 挨拶くらいはしてくれよな なんて絵空事、毒が回る 明日もやっていかんとね 声が枯れるまで叫んで 伝わったことなんてさ、何もないね もう何回めの自決かもわからないね 虹色に染まる視界と黒 純粋な言葉も複雑な気持ちも 1から100まで言わなきゃいけない？ 赤く染まる街を背に 君が紅くなる度 足りない器の中が土足で汚れて 満たされたから 来世は僕じゃありませんように！ 壊れた心も　枯らした花も 星なった彼も　泣かせちゃった君も 知らなけりゃ幸せになれたかな 下らない日々も　弱った体も 疲れた心も捨てちまえば、さぁ 来世の僕は幸せなのかな 愛されていたら変わるのかなぁ なんて、絵空事　毒が回る 明日も、やっていかんとね 明日が、怖くて 明日も、生きていたいよね！