置き去りにしてきた声でも 美しいでしょうか そこから見えるなないろは 綺麗でしょうか いつの間にか眠り 込んだ笑顔も今は 君のものになったのですか 思っていたより多すぎた 孤独や弱さ達は 速足で歩こうとする 僕に絡みついた でも等身大の僕の手が 意外と小さく見えて 励まされ また歩こうとする 僕達は諦めという言葉に 背を向け 明日の自分を追いかける だけど本当は 口にしちゃいけないけど 明日に逃げるのは 間違いだと言う この道は長く険しくも儚くて 夢の様だと誰かは言う 僕は忘れていた感情を今 思い出して戸惑いながら 歩いてる 僕はこの道を歩いてる 明日の自分を追いかけて だから今 君の目に映るなないろが 綺麗なのか知りたかったよ 僕は誰にも負けないから 君の声よ美しくあれ