Canvas

歌詞

想像よりも“仕事”ってのが 向いてなくて 喧騒の中に忘れてきた絵の具と筆 ぐちゃぐちゃの毎日に嫌気が 刺したなら もうつまらぬ額縁は抜け出せ 自由に未来を描いていこう　さあ 想像を絵にして 思いのままに色付けて 遠回りして　たまには躓いて 前だけ見てる君が良い 甘いお菓子が好きで 実は少し欲張りな 君が生きる日々が愛おしい だから、もう一度思い出して 想像よりも“ 自分の時間”なんてなくて 焦燥の中に忘れてきたcanvasとペン 郵便物に紛れ込んだ賞状は歪んで 事務作業のように消化する食パンと コーヒー めちゃくちゃな毎日にそろそろ 飽きたなら もうくだらぬ下書きは消してけ 自由に今日を描いていこう　さあ 想像を絵にして 思うがままに色付けて 遠回りして　またもや躓いて 戯けて笑う君が良い ホラー映画が好きで 実は少し強がりな 君が生きる意味が輝かしい だから、もう一度思い出して キラキラな毎日を 忘れたというのなら この歌を思い出して、私も 君も世界の皆んな　今日も 才能抱きしめて こんな地球にときめいて 遠回りの末　答えも知らなくて がむしゃらに踠く君で良い 想像を絵にして 翌る日また描き直して 遠回りして　たまには躓いて それでも進む君が良い 描いた絵を飾って 実は自分が大好きな 君が生きる日々は美しい だから、そろそろさ、思い出して