人生に名前がつくならばどれほど 幸せな事なのだろうか 日々から逃げ出した 対価はどれだけの罪なのか 迷いながら見つけたこの道の先に あなたの面影が見えなくても 人生は美しい、この世界は美しい。 綺麗事だとしても 抱きしめていたい温もり 希望とか平和とか愛とか そんな言葉でまとめないで たった1人の僕への日々の歌 人生に名前をつけるなら 僕にはどの言葉が似合うだろうか 他人を羨んでばかりのそんな 僕に名前はない? 波を打つ鼓動が僕を急かす夜更けに 「いつかは変われるだろうか」 考えて、もがいて、 何度も朝を迎えた そんな毎日が愛おしくて 人生は儚い、この世界は眩しい。 自分自身の生き様に 負けそうになるそんな毎日 心は優しさでひび割れ でもなぜだろう、また歩んでいく 嗚呼、息をするだけなのに、 とても苦しい、とても寂しい。 人生はどうにもうまくいかなくて、 ただ空を仰いだ 人生は美しい、この世界は美しい。 綺麗事だとしても 抱きしめていたい温もり 希望とか平和とか愛とか そんな言葉でまとめないでよ あなたの日々よ… 僕たちは美しい、この世界は醜い。 綺麗事なんかじゃない、 この音楽の温もり 生きてく、毎日にまた悩む そんな僕らがただ愛おしくて たった1人の僕への日々の歌