廻る

歌詞

冷めた日常と無駄にぬるい缶 コーヒー、 心休める依代にしているの 夜も明けぬような 無駄に暗い部屋の中でただ明日を 願い、 錆びた弦を弾く 日々の喧騒と幻想 心の葛藤と焦燥 夢見る僕らの音楽は良薬 この一曲は僕らへの宣誓と 来世での共鳴 あぁ廻って廻って廻った日々に あぁ殺して殺して殺してと願う 廻って廻って廻った夜は あぁ僕にはただ重すぎて 暗い日常と無駄に遮光な黒 カーテン、 夢の一つも語ることを許さず 朝日のような 無駄に赤いジャズマスター、 錆びついたままの弦を鳴り響かせる あぁ廻って廻って廻った日々に あぁ殺して殺して殺してと願う あぁ廻って廻って廻った日々に あぁ愛して愛して愛してと願う 廻って廻って廻った夜は あぁ僕にはただ重すぎて あぁ光のような音が瞬いて 僕は揺らぎに呑まれるよう