運命の赤い糸が解けちゃった 君と確かに繋がってたはずなのに 偶然の出来事でも必然と 信じ込んでいたのに 可愛げのある仕草が 少し目障りだったんだ 優しさが時に心を 真綿で締めつけてしまったんだ 挨拶すらも嫌になるほど 君の顔見飽きちゃったんだ きっと 僕と君の歯車の噛み合わせが 最初から合わないと 知ってたら変わったかもね 愛を知らないウブな心のままで いられたらどれだけ良かったのかな 運命の赤い糸が千切れちゃった 君と確かに結ばれてたはずなのに ただ手が触れたことでさえ 愛を感じられたあの頃 いたいけなその瞳で 君はどこを見つめてるの お互いに向けたアプローチは いつしか冷め切ってしまったんだ 愛してるの一言でさえ もう二度と言えなくなった きっと きっと 僕と君の歯車の噛み合わせが 最初から合わないと 知ってたら変わったかもね 愛を知らないウブな心のままで いられたらどれだけ良かったのかな