犬が鳴いたって 二の足踏んだって 散々罵声が飛び交ったって 泣き虫な雲は好きなように 巣を作っているんだ 僕らちっぽけなヒトは 何も厭わずに永久に 営みを続けていた あの青い天井から 覗かれてると信じていたんだ いつ 何時 どこ かしこ あちら こちら 森羅万象全て きっと いつか どうせ みんな みんな 終わりが来るのでしょう 何度 何回 常に 繰り返す 輪廻的 ループする 流行に 嫌気がさして さして 花が 咲いて くだらない「限界」も引き裂いて 雨天決行 犬と猫はいつもいがみ合っている 負けで結構 女神の口づけは 最後のデザートまでとっとくよ 杖を振ったって 猫が鳴いたって 甘い蜜ばかり舐めてたって だって だって あいつがなんて いつまで通ると思ってんだ もう愛することも 愛されることも 忘れてしまったんだ きっと いつか どうにかなるって 希望自ら投げ捨てたんだ 何度 何回 常に 繰り返してきた 暗黙的了解に 嫌気がさして さして さして さして 本当になんて馬鹿らしいんだ! 雨天決行 犬と猫はいつもいがみ合っている 負けで結構 女神の口づけは 最後のデザートまでとっとくよ