朝焼けを待っていた つまり雨だというサイレン やたらと眩しくて虚しかった すぐに泣けてきて それでも 進んでいかなくちゃね できるなら死にたいな ほんとさ やるせないな けどさ、 何気ないふとした瞬間に 笑みが零れて なんだか明日もやれる気がした どんなに胸が痛くても涙溢れても なんだか君とならいける気がした 振り返ってはビビってうずくまる 情けなくて 立ち止まって過去を生きる 誰しもが弱さを抱えている 全て投げ出したくなる日も きっとあるけど 何気ないふとした瞬間に 笑みが溢れて なんだか明日もやれる気がした どんなに胸が痛くても涙溢れても なんだか君となら 何気ないふとした表情に 心を救われて なんだか明日は晴れる気がした どんなにここに居たくても 記憶掠れても 不思議だ、君となら どこへでもいけるさ わかっていた 独りじゃないと 駆け出していた