朧ハイウェイ4号線

歌詞

合流地点 前ならえ かかるラジオノイズは電波系 車間距離の状況に目配せ 上辺だけの言葉は切り捨て ここは朧ハイウェイ４号線 崩れかけた高架を通り抜け ほのか薄暗い道通りゃんせ 嫌なものは全て置いていけ ここは朧ハイウェイ４号線 授けられた人生謳歌して ゲームはもうすでに後半戦 なのにどうして 君はのんびりしているんだ？ もう迫ってるジャンクション すぐに振り下ろされるサンクション 君にあるのは稀有なファンクション 走るバックボーンの音 止まらない 止まれない イカれてる 見られてる 気が知れない奴らは ハイでウェイで どこかぶっ飛んでいる 分からない 分かれない 知られてる 訊かれてる いつの間にか奴らは 僕の周り囲む 何か言いたげな 影になっていたような 感覚だった 中央分離帯割って入ってる 言ったそばから全部見切ってる 散った花びらばかり踏みつけて 強いもののふりをしている 波がゆらり振ってる幽霊船 ここじゃノイズばっかの水平線 すでに腐り切ってる救世主は 正義纏う炎に焼かれた ここは朧ハイウェイ４号線 崩れ落ちた高架を走り抜け ほのか薄暗い道通りゃんせ 好きなものは全て持っていけ ここは朧ハイウェイ４号線 与えられた人生謳歌して ゲームはもうすでに終盤戦 なのにどうして 君は走り出さないんだ？ 止まらない 止まれない イカれてる 見られてる 気が知れない奴らは ハイでウェイで どこかぶっ飛んでいた 騙さない 騙せない 浮かれてる 比べてる いつの間にか奴らは 僕の周り囲む 何か言いたげな 影になっていた 僕をどこかに連れてってくれよ 誰もいない場所に いつか月が登る時に また会いませんか？ 感染する病気と狂気 姿が消えてなくなる前に もう一度だけ もう一度だけでいいからさ 会いたかったな 止まらない 止まれない イカれてる 見られてる 気がしれない奴らは ハイでウェイで どこかぶっ飛んでいる 解らない 解れない 知られてる 訊かれてる いつの間にか奴らは 僕の周り囲む 何か言いたげな 影になっていたような 感覚だった