どこへ行けばいいのか 道は二つとないのに 逃げてしまいたいとも 思う気持ちが悔しい このドアの向こうに 広がる未知なる景色が 自問自答を繰り返した 出口になるのならば たとえこれ以上進めないとしても 鼓動が鳴り止むことはないさ 先が見えずとも終わりにしたくない そう願ってもぼくらは 自分の檻から抜け出せないけど <♪> 本当は泣きたいのに 何故笑ってごまかすの? ひび割れた心は ガラスよりも脆いんだよ 捨てきれない物に 守られては生きれない 醜くて小さかろうが 勇気が一つあれば 突き抜けていくよ 静寂の夜明けを青紫色に煙る街を 誰も渡れない信号機が照らした 交差点にもうすぐ 霧の涙のような雨が降る <♪> もし戻れる場所が ぼくらにあったならば 振り返ってしまうだろう 過去の残像にだけど たとえこれ以上進めないとしても 鼓動が鳴り止むことはないさ 誰もが行き交う信号機が照らした 交差点の向こうへは 少年のままじゃ渡れないけれど 渡ってしまいたい 渡ってしまいたくない 渡ってしまいたい 渡ってしまいたくない 渡ってしまいたい 渡ってしまいたくない 渡ってしまいたい 渡ってしまいたくない 渡ってしまいたい 渡ってしまいたくない 渡ってしまいたい 渡ってしまいたくない