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無限風鈴ワラウ

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  • 2021.09.13
  • 3:28
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歌詞

空の群青には入道ひとつ 夏風に揺さぶられてる 無限風鈴 無限風鈴の鳴き声 路地の電線にはおぞましいほど 結ばれて高音を成す 無限風鈴 無限風鈴の下 笑う少女 廃棄物の異臭 カラスの死体が 汗と憂鬱を加速させている 静まった季節を 街並みの直線に重ねて 涼もうと身動ぐ私には 永遠に思えて 風の中にあった 君の声がさ 散って虚ろになった 掴めないまま 歪んだ暑さを帯びて さァ、水銀も上昇中 変わる景色 振り返ればくらり 空の群青には入道ひとつ 夏風に揺さぶられてる 無限風鈴 無限風鈴の鳴き声 路地の電線にはおぞましいほど 結ばれて高音を成す 無限風鈴 無限風鈴の下 笑う少女 影踏みで捕まえて 短冊が六回転 明日まで捕まえて 水晶が六回転 落ちる 割れる 風鈴の欠片 空の群青には入道ひとつ 夏風に揺さぶられてる 無限風鈴 無限風鈴の鳴き声 路地の電線にはおぞましいほど 結ばれて高音を成す 無限風鈴 無限風鈴の下 笑う少女 君はいつかの夏 出会ったような そんな仕草でいる 彼女は笑って 涼しさに耳を傾けている 無限風鈴 無限風鈴 無限風鈴

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