頭の中に多すぎる 灰汁となる記憶と思考 やめられないことばかり 重荷になってゆく だけど 続かない君はいらない ここからは入らないでくれ お別れさ 厭わしいお前がいるなら 繋ぐには訳がいる 期待との狭間に生きる 世の中に蔓延る無情無動が 独りでに動いてる事 紡ぐには時間がいる 糸を手繰り寄せてはやがて 解れて息は途切れる 目先の殺伐を 抱えて逝くだろう 分かりあおうとしている言葉 足枷になっているだけ 終わりを目指している会話 ここまでさ お前とはさよなら 波を遮る様 盲目を殺すだろう 視界と瞬きは 盲目を殺すだろう 二人を遮る様 盲目はあるだろう 自戒を愛せるよう 妄想は止むだろう