逆さまの約束

歌詞

ねぇ 僕らはいつだって 正しいフリして間違えて 声を枯らして笑うたび 余計に孤独を拾ってる 「愛してる」だとか「ごめんね」 だとか 便利すぎてもう嘘みたいで それでも君に投げてしまう僕は 臆病のプロなんだ 何回 何十回 同じ夜をなぞってる 君の影ばかり 塗りつぶしてしまう もしもでさ 逆さまの約束をしよう 叶わないって分かってる未来を 選ぼう 崩れ落ちた夢の破片でさえ まだ僕らを繋いでる バカみたいに 痛くても ねぇ 答えは欲しいくせに 答えを壊してばっかで そのくせ誰より君の正義に縋ってる 「さよなら」なんて簡単すぎて 僕らには似合わない言葉だ なのに喉まで詰まってるのは 何の呪いだろうな 何回 何百回 呼びかけても届かない それでも君だけ 離せないまま だからさ 逆さまの約束をしよう 叶わないって分かってる未来を 選ぼう 泣き笑いの痕を重ねても まだ僕らは続いてる くだらないほど 痛くても 愛とか恋とか 全部まとめて 燃やして灰にして それでも残るなら 本物だって 笑えるかな きっとさ 逆さまの約束をしよう 叶わないって分かってる未来を 選ぼう 崩れ落ちた夢の破片でさえ まだ僕らを繋いでる バカみたいに 痛くても だからもう 逆さまの約束をしよう 叶わないって分かってる未来を 選ぼう 泣き笑いの痕を重ねても まだ僕らは続いてる くだらないほど 痛くても 逆さまの約束を 君と