このまま続いていくと そう思っていた物語は 知らないバニラの香りで幕を 下ろした でも失うのが怖くて 私は今も気づかないフリ 徐々に増えていく仕事の帰りを 待ってる 願うほどに傷付いて 裏切られて愛想つかされて それでもまだ待っている 戻らないと知っているのに 馬鹿みたい きっといつかいつの日かは 元の2人になれると思ってた でも所詮夢物語 理想と離れてく 今日こそはと期待して 2人分の食器を用意して 料理を盛り付けてみたけれど意味を 為さない 願うほどに傷付いて 裏切られて愛想つかされて それでもまだ待っている 戻らないと知っているのに 馬鹿みたい 終わったわけじゃないのに 満たされないまま今日が終わる もう一度好きと言って あの頃の2人のように 願うほどに傷付いて 裏切られて愛想つかされて それでもまだ待っている 戻らないと知っているのに 馬鹿みたい