光で溢れる夜空が 似つかわしくなくってさ ため息をついて目を閉じた 誰もが眩い光を 纏った綺麗な星に どうしてなれないんだろう きっとその方がずっといいのに どんなに強く願っても 変えられないものはあって だけど諦めるのは 嫌でさ あぁ もう息が苦しいよ 淡く光る星に私に気付いて ずっとここで叫んでいる でも今も "あの子を見つめるあなた" を見つめてる いっそ砕け散って 流星になって 一瞬でもあなたの目を奪ってみたい 眩しい朝が来る前に いつかはあの子の輝きも 薄れて消えてくんだ だけどさ 誰もがそう だからさ その頃私だってきっと… 生まれ持つ明かりは もうどうにもできないけど もしもこの痛みを全部 光に変えられたなら 淡く光る星に私に気付いて ずっとここで叫んでいる でも今も "あの子を見つめるあなた" を見つめてる いっそ砕け散って 流星になって 一瞬でもあなたの目を奪ってみたい 眩い星が気付く前に