はじめは正直苦手だった 性格も価値観も合わなくて いつもぶつかってばかりだった でもその時間が徐々に愛しくなった 生まれてからはじめてのことだよ 誰かのために生きたい そう思った ただ会いたくて ただ恋しくて 素直な心が溢れていく 高鳴る胸に秘めた想いを ちゃんと伝えられたらなぁ "Always love you." 私の話もろくに聞かず からかってばっかりの君だけど 少し落ち込んでいた帰り道で あったかいコーヒーを渡してくれた ちゃんと私を見てくれてたんだね 何よりもその事実が嬉しかった 「私の恋は実りますか?」と 見えない星に問いかけたって 白い言葉はすぐに消えるから 答えは分からないまま そりゃそうだよ 優しくしては突き放して その繰り返しに悩んでいた でもね もうね やめた ちゃんと伝えなくちゃ はじめて電話をして君を呼んだ 聖なる鐘も 街の喧騒も 今の私には聞こえないよ 目の前にいる君を見つめた 世界が今 2人だけになる ただ恋しくて ただ愛しくて 素直な言葉を紡いでいく 大切な人 抱きしめたいと 雪が強く降っている "Always love you."