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不夜城の夢(self cover)

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  • 2025.09.17
  • 2:40
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歌詞

時計台の屋根で烏が鳴く その屋根の下で少女達は 月冴ゆる欠乏の夜を埋めるために 小さな火を灯した 一本目は優雅な食卓の夢 七面鳥を前に歌うlalalala 透明な硝子窓は沈黙の眼 立ち上る湯気で視界が曇っていく 満たされることを願うことすらも また一つの虚しさを誘起する あの真っ白い雪は 染まりたがっているんだ 不夜城の雑踏は笑う 幸せ頬張って 右手のカトラリーを突き 刺せどもそこは雪 一つ目の炎が消える 二本目は親愛なるあの人の夢 六弦に合わせて歌うlalalala 御伽噺は途絶えたまま 夜回りはきっと 見逃してくれないようだ あのfir treeだって 煌めく星座だって 満たされた人に笑う 解けない魔法を抱いて 明日の希望を祈って 二つ目の炎が消える 最終のマッチ棒は 最低な日の夢で 心に空いた穴を回顧する 「早く消さなきゃ」って 「それは駄目だよ」って 空の小箱が転がる 天国はまだ遠いのに

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