資本主義の弊害と 競争がもたらした利便性に 飼い慣らされている現代 僕らの価値は汚されたと言うけど レンズ越しの太陽は 眼球まで燃やしてしまって 退化したまなざしと 貧弱な感性にすら 疑問はない きっとこのまま流されるのが正解と 言い聞かせて バカなままで生きていければ 気づくことすらないしね ほんとに? 暴かれなくても本当のことは ずっとここにあるよ ノーマルカメラは見ている 誰もが目を背けてる 開いた穴の奥の闇に 小さく咲いてる花たちのことも どうか覚えてて 手招きする甘い誘いも避けて 君が望むものに出会えますように それぞれを全うして 真っ当に生きよう