僕は歩いている暗い湖の中 水を通り抜けて差し込む月明かり そっと解ける僕の心 差し込む儚い希望 僕が地面に触れたら 世界は終わりに近づく 見たことないだろ? 僕が地面を歩いてる 君も知らないだろ? 僕が海を泳いでる 世界が僕を嫌ってしまってるの 君もきっと裏切り者 なんてそんなこと 考えたくもないけれど でもそんなこと分かってるよ だから僕は海の底で歩いてる 僕は歩いている暗い心の中 壁を通り抜けて突き刺さる心の棘 そっと刺さる僕の体 飲み込むくだらない言葉 僕が誰かに触れたら 世界は真っ黒に染まって行く 僕もみんなを嫌っているの だからみんなも僕を嫌ってよって 言いたいけれど本当は 嫌ってほしくないと思っている だから、今も心の中で 嘆いてる