悲しみなんて忘れて 木漏れ日の森の中 1番最初にたどり着くのか 子供の頃に遊んでたこと 思い出せば懐かしい 思い出はプレゼント いつか君にあげるから その時まで待って 夏の夜の君の香り 少し寂しくなる 髪の匂いとか 靡いて、咲いた花の匂い 嬉しいような、悲しいような 終わりゆく物語は 胸が痛い、寂しい なんて言うと困るかな 君の形、僕の声が 届くようにそっと過去を見せた 君が大人になってくその瞳が見えた 1番に咲いた青い花 その後に咲いた赤い花 季節を巡ってゆくその風景が 僕は好きなんだ 思い出のブランコに 2人で乗って笑顔で 君のことは覚えてるよ 遠くに出かけたことも この広い世界で 巡り会えたことが奇跡だと 何年経っても 君に会えて良かったと思うんだ 嬉しいような、悲しいような 終わりゆく物語は 胸が痛い、寂しい なんて言うと困るかな 君の形、僕の声が 届くようにそっと過去を見せた 君が大人になってくその瞳は 消えていた