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ひなたぼっち、ひかげぼっち

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  • 2024.05.11
  • 3:28
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歌詞

また一人置いてきぼりの心を 勝手に隅に追いやり 水もやらずにそっぽを向いてさ 思ってもないことばっかを 肥やしにしてもいいのかい? 萎れた花も悪くはないけど キラキラ輝いてた日々が 陽炎みたいに揺れている 綺麗な思い出に誘われ 迷うたびこんなにも胸が 痛くなるけど 忘れてしまった君がいるのなら 思い出させてあげるよ 根っこは 腐ってなんかいないんだから 熱い太陽見上げよう 心を根ざした場所からまだ今は 動けなくてもいいのさ 君の声が届く その場所にはきっと誰かが 待っているから 何もかもが無くなって カラカラの土まみれで 気休めの雨乞いが虚しく響くけど 誰かのちょっとした言葉が あなたの些細な瞬きが 互いに笑いあったその声が そんなものが悲しみの終わりを 告げるのさ 愚劣な嵐の中ただ耐えても 大事なものは飛ばされ この身一つだけ残されたとしても 泣き笑いでも笑いたい 止まない雨風に殴られたまま 汚れていても構わない 泥まみれで這いつくばってる 君もほら 悪くない顔してんだ この身を支えるのは僕だけで その身を支えるのは君だけで そのどれもがみんなひとりぼっち みんな揃い揃ってひとりぼっち でも日陰で一人でいるなら 一緒に光を浴びてみよう きっと僕らは孤独を集めて 生きるから 忘れてしまってもまたいつの日か 思い出す日が来るのさ その日が来るまではどうにか 熱い太陽見上げて 心を根ざした場所から大きな 花咲かせて笑ってよ 光の届く その場所にはきっと誰かが 待っているから

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