夏の夕暮れの帰り道 頬を撫でる潮風が香る 隣、歩く夕日と君の 目を見つめられない 茜に揺れる夕焼けと 波打つ海岸 2人歩く帰り道で 君が夕焼けと重なる 海岸線に沈む夕日は いつも以上に綺麗に見えた くさいセリフみたいだけどさ 君の方が綺麗さ 茜に揺れる夕焼けが 喉を乾かせる 君がくれたそのサイダー 一口だけ少なかった 夕焼けが海に沈む 二人の夜が訪れる 夏の星が瞬く 君の手のひらが重なり合う 海岸線に浮かんだ月は いつも以上に綺麗に見えて 淡い月明かりに照らさた 君はとても綺麗だ 夏の夜の浜辺に二人 潮風が二人を包んでる 君と僕の二人だけの夏 ずっと忘れられない