星がさ、こんなにも綺麗だなんて そんな当たり前のことに 今やっと気付けた気がしている 思い出の中 時の流れに縋るような儚い影ひとつ 噛み締めるほどに燃える鼓動を 嘲笑うような生温い風が吹く 嘘みたいなあの輝きが 本当だって知ってるから あぁ、また眠れないな 耳鳴りが止まないな 猛スピードで景色が過ぎ去ってく 星がさ、こんなにも綺麗だなんて そんな当たり前のことに 今やっと気付けた気がしている 掴もうとしても届かないけど 隠そうとしても溢れちゃうから 背伸びばかりで足が疲れる それでいい それでいい あぁ、また眠れないな 耳鳴りが止まないな 猛スピードで景色が色付いてく 星がさ、こんなにも綺麗だなんて そんな当たり前のことに 今やっと気付けた気がしている そんな気がしている