確かめる あれが幻では無かったと 少しの温もりや残り香を 絶やさぬように 迷う事今も辞められやしないけど 辿った跡だけはせめて 誠実でありたい そう思うよ 君みたいになりたいと思う 日もあったよ 際限ない旅の向こうで わざとらしく手招きしている 邂逅はいつだって唐突で 埃被っても輝き失わない 日々の中で思い出せ無くなっても 君の中で消え 去ったわけじゃないだろう 名作は色褪せない 際限ない旅の向こうへ 手招きしている 終わらない今日を1人願いながら 僕はまた凹凸に針を刺す この気持ちには少しだけ 蓋をしておこう これからどんな道を君が選んで 例え全て変わってしまっても 何度でも思い出すだろう それは決して色褪せない