ねぇ 今は 知らないカフェで 君だけの朝始まってゆくの? 最近は 少し冷える でも 君みたいに アイスミルクティー 真似て 前夜 最後まで観ると決めた 古い映画も 寝落ちして 容赦なく 夢へと引きずってく 日曜日 全部辞めたら もっと寂しくなるのかな ねぇ 今日も 飲み干すように 君だけの夜 ひっそりと終えるの? 気付けば あたたかさを 求めながらも アイスミルクティー飲んで 君が描いてた羊の絵や 7人の小人のこととか だんだん忘れ去られていく 日曜日 全部消えたら もっと虚しくなるのかな 雨がひとつ降るたびに 心に吹く木枯らしが Miss you 呟く だから 甘い記憶 流し込む 深夜3時まで 見続けてた 古い映画に 目が冴えて 仕方なく 身体を引きずってく 月曜日 全部辞めたら もっと後悔するのかな ねぇ 今日も カーテンの向こう それぞれの朝始まってゆくの ねぇ 今は 私ひとり ぬるくて甘い ホットミルクティー淹れて