振り返る必要もなく 君のことは後ろにある 新しい風が吹いて カレンダーがめくられる 話したわけでも 忘れたわけでもない ただそこにあっただけ いつかの君と僕が don’t need a photo it’s all in my head 決して見せないまま 残してある no dramatic ending no final words 静かに遠ざかる その背中さえ I don’t hold on but I recall 何気ないあの日の空 優しくなった記憶 確かめるように 息を吸うそのたび 君がいたことだけが 希望に変わる passing through streets we used to know でももう呼び止められない don’t regret it don’t rewrite it ただそういうものだった 朝のコーヒーが冷めて いつもより少しだけ静か 君がいたことは 誰にも話さない それが悪いことでも 良かったことでもなくて ただの一つの 自分の一部だから I don’t hold on but I recall 触れていないのに 暖かくなる日もある 間違いを恐れずに 進んでいけるのは 君と過ごした距離が 確かにあったから don’t come back but don’t disappear いなくても消せない 何かがここにある I don’t hold on but I recall 強くも弱くもなく そっとただ思える 君がいたということ それだけで十分 もう誰も責めないよ 僕も君も let it rest そのままでいい 君の声をひらがなで 心に残してる