空の世界に響く足音 触れた指先、過去に迷う 君との時間をもう一度 追いかけても、影は遠ざかる 消えては現れる記憶の波 胸を締め付ける声がまだ 僕の中に残るから 何度でも願う「もう一度」 アゲイン、僕を呼ぶ声 アゲイン、届かない光 戻れないと知っていても その笑顔に触れたいだけ 夢の中でさえ揺れている 過去の君と未来の僕 現される答えに戸惑いながら 世界の光を探してる アゲインの願いが届くなら この夜に終わりなんていらない 忘れられない景色の中で 君の影だけ探している さよならさえ言えなかった その瞬間が胸を埋め尽くす もう戻れないと知りながら 僕の心は何度でも 君のもとへ戻りたいと 叫び続けて止まらない アゲイン、僕を呼ぶ声 アゲイン、届かない光 戻れないと知っていても その笑顔に触れたいだけ アゲイン、僕はここにいる アゲイン、君を待ち続ける 繰り返す夜の中で 僕は君を探している