そこにいるのは君じゃない

歌詞

窓の向こう 揺れてる 二人でいた あの部屋 同じ形の靴 並べて だけど なんか違うんだよね 声も 手の温もりも 何かが 足りない そういうのって 不思議だね 心が 先に 気づいてる 窓辺に座って 何かを待つふり 君の姿 そこにあるのに 触れても 遠い 触れても 薄い 誰かを選んだのは 僕じゃない 好きになったのは 君の「後ろ」 今の君じゃ それはもういない いつからだろ この違いに 答えを求めることさえ 痛い not the one standing there 君の目が 遠くを見てる ねぇ where did you go? その声じゃ なかったよね i miss your wrong smile ただの幻でいいから 帰ってきてよ 本当の君 それでもさ 今さら 戻れない 僕もきっと 変なんだ 好きって何 分からなくなる 君を映した鏡に つぶやくよ 誰が本物? 誰がニセモノ? 悩んでるのは 僕だけ? 繋いだ手も すり抜けてく not the same, not the same 溶けかけた チョコみたいに 気持ちが 溶かされて でもそれ たぶん 寂しさで 愛じゃ ないんだよね すぐそばで 笑顔してても 思い出は 止まってる 確かにいた あの君が だんだんと 見えなくなる not the one standing there 振り向いても 君はいない why are you so far? 風が吹いたら 消えそうで your warm lies 今はもう 独り言 愛してたよ 君じゃない君 あの日の 光と 一言を 覚えてるよ それだけは だけど どうして 今の君には 何も感じられないんだろう not the one standing there 君の声が 少し怖い please just be real 作り笑いで 滲む心 where's your soul? また好きに なれるなら もう一度だけ 僕を見て そこにいるのは 君じゃない だけど それでも 笑ってほしい