まるで憐れむような射光がなぞる 指先と遊ぶ今日が 動揺しないように太陽は 細胞照らした衣装かい貴方の肥料 不確定要素により行動しない今日も 想像一人口答 白い応答酷い妄想という 理想に硬直遠のく方向性 理性と協調性感情の必要は 無いみたいだフラットライナー 開いた白い手首に愛着大役など 世界にはいない 絶対的正解不正解は存在しない それに近い理解抱いている 支配に過ぎない 期待しない愛擬態みたいかい この世界の僕を 認めない条例当然仕留めたい強制 もう視界に無い灰が見える理解が 冷える実態が消える 想像と競うの 君は空を見上げてるその表情が 知りたいと 応答しないドアの前に立つ 今日も消耗する理想と白いタイル 貼りの通路は空洞端を行く理由も 分かる 通用などしない自由と私有と 銃口による誘導みたいな 収容みたいだ 重要かい? 張り付ける安定に不安定による酸欠 きっと私はこの場に永遠と居る 魚の目時頃慢性 大切まだ愛せる返せる 抱いているから吐いてる身は 海底から這い出る 私は私じゃなければいけないから 泣いてる開いていく 君のとグレイトエスケープ レイプされた価値観を請求 張り付ける観念寄生虫永久にもう 縛るな自我の永住 君は空を見上げてる自分の表情が 知りたいというあの丘へ 僕はそこから見下ろしたいと 言うあの丘へ 二人の屍を僕と君が 越えるための種を植える それまでは日陰よ身を消してくれ 光に魅かれよ さぁ来れよたとえ何も無い先が 在ろうと良い君が言おうとしている 私はどんな顔してる 分かりやすい世界が僕を認めない だから僕も認めないそれは貴方が 言った色でない だから僕は認めない
