Delayかけてく あの子は馬鹿だった 海に出て裾を濡らす 怖いことも、町も大人になった 今、海で過去に匙を投げよう 「もう 絶対嫌われないようにしよう」 1人で歩く橋を忘れられない、 今でもまだ 僕は小さく、ここで待ってるよ ただ寂しくて上手くできない きっと君を見つけられたら その時は僕も全て忘れるかな Delayかけてた 青いガラス削って あの子の手握るよ 繰り返して そのうち丸くなって生きてる ただ追いかけて 2人で遊ぼう ガラスの海で泳がないように 僕は1人で、ここで待ってるよ ただ寂しくて優しくできない そんな思いも強く抱きしめたい そう、自分の手で いつか僕も大人になってく 今日も忙しなく過ごす日々で そっと弱い自分、認め合えたら その時は、僕もここを忘れるから