一度やめてしまえば 楽だろうにな 足を止めては戻れないような 気がして 無意識なようで気にしていた それでも 僕は大人になれない 未熟でいれば 言い訳の型に決めて 苦い汁も甘い世の中も 息を引き取ってよ それでも辿り着くから 僕が死んでしまってても 涙の跡と軌跡は"楽感"か 見てる今に用がある 乱反射していく もう何回ダメにしちゃえば 空くんだろうな そうやって自信もないのに 最後に 選んだ理想だけ 伽藍堂(がらんどう)にして 当てすらない針立つ度 あなたに預けていられた 空が静かに 佇むように 呼吸をその轍でも 掻き消すように そこまで辿り着くんだ 僕が消えてしまってても 涙の跡と軌跡は そうありたい 見えた形のないものを あと少し 足掻いてみたいけど 思いだせないんだ 突破口未来創造で いつになく 静かに終わりを願って いいか 手の中にあるモノを離すか それでも辿り着く場所 僕が目指したその先は 必ず辿り着くから 今日は終わりで夢を見よう 思いの丈が身の丈 そうありたい 見てろ!正しさが待つ方向を 楽感となってく