ものもらいができた時のやるせなさ を思い出した 無邪気になり切れない僕の今日を 呪う 孤独が牙を剥く夜に君の横顔を 夢想する 明日生きる意味を探してどこへ 行こうか 何も無い僕でもいいかな 笑い話にでもしてよ ここにあるのは僕らだけの普通 それだけ この世界ができた時から 決まっていたんだ 抗えぬ時の流れに置き忘れた夢と 孤独が胸を突く夜に君の体温を 探してる 揺れる月明かり 息づく夜半の波止場で 何も無い僕でもいいから 笑い合う日々だけをくれよ ここにあるのは僕らだけの普通 それだけ 面映ゆい 分かつはこの日々 分かるはずもない 未来が欲しい むず痒い 言葉は儚い 分かっているけど それが悲しい 何も無い僕でもいいなら 君の手の中で踊るよ ここにあるのは君がくれた普通 何も無い世界でもいいから 君だけはそばにいてよ そこにあるのは僕らだけの宇宙 それだけ