AWA

風花忘れ

Track byKa-SA

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  • 2025.05.01
  • 5:23
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歌詞

一人の部屋 朝日で光る結露に 目を覚ました 溜息すら 乾いている 寒さに 舌を打った 寂しくない 寂しくはないよ なんて 独りごつほど胸が痛い どうやら僕は随分と遠く 来てしまったようだ いつからか僕ら 素直になれなくなっていたようだ この町で過ごす今日は寒いなあ 高い空が今日も悲しい 靴音鳴らし そぞろに歩く街路に 風が吹いた 言葉でしか 繋がれないってアイロニー 口をついた 「今辛いのは 君だけじゃないよ」 なんて わかっているんだよ だけど今は どうやら僕は少しも 大人にはなれないようだ いつからか僕ら素直で 居られなくなっていたようだ ああ この町で明かす夜は寒いなあ 高い空の向こうが恋しい まだ 何も成してないよ 何者でもないよ こんな僕じゃきっと 見向きもされない どうやら僕は随分と遠く 来てしまったようだ いつからか僕ら 素直になれなくなっていたようだ どうしたら僕は 前へ進めるだろうか いつの日か僕ら どこかでまた逢えるだろうか ああ この町で過ごす今日は味気ない 高い空に雲は白々しく流れて 白い息が滲んで消える その頃には君の町に雪が降る

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