塗り忘れた心のスケッチも やさしい歌があれば 静かな思い出の色 自由に塗り替えられる いつの間にか心が 無表情になってしまったなんて たとえる言葉が見当たらない ただそれだけのことさ 過去を振り返ってみることで 愛の深さを錯覚したり 自分の道を悔やんできたけど 確かなことは 現在があるということだけ だから大空を超えて 君のそばにいるから めぐり逢いの偶然を ずっと大切にしておくれ 君の信じた道を行けばいい 僕はいつでも応援してるよ 卒業すれば誰もがみんな 時間に追い立てられて 自分の小さな夢さえも 踏みつぶされていくのだろう 汗にぬれた額をぬぐって ふと見上げた青い空に 君の笑顔が浮かんでくる せめてそれが救いだよ 時間という名の列車は二度と 学生時代という駅に止まりはしない 自分の道を悔やんできたけど 確かなことは 僕が歩き続けること 何も恐れるものはない 君がそばにいるから 僕は旅行カバンに 夢をありったけ詰め込んで 自分の信じた道をまた乗りつなぐよ 答えを探してみたいんだ だから大空を超えて いつもそばにいるから めぐり逢いの偶然を ずっと大切にしておくれ 君の信じた道を行けばいい 僕はいつでも応援してるよ 答えを探しに行くんだ