灰色が渦巻いた部屋でそっと 鳴らした音 哀と依存と衝動 何かに縋りたい わけじゃないんだきっと 視界はモノクローム 曖昧なコントラスト 絶えず焦がしては 嘘だけを観ていたい 机上の溜まり場で 1人が似合っていた 間に合っているんだ 催促される日々をランデブー アンラッキージャンキー 舐め合って ファニーバニー 嘘をついた 救えないよ 比べたら酩酊 脳内回線混乱中 愛鈍中 烏合の衆 分かり合えない野暮なメロディ 薄暗い6畳の惑星も 光差していたたまれない パラノイア どうしようもなく投げた匙で お利口な言葉をたいらげる 躊躇った願いがまた産まれて 目に映る度息をしていた 誰かと比べるために 音を鳴らしてるんじゃない 確かにある記憶に従うのさ 傍観席で叫んでいる 剥製のヴァニティ 間違ってないこの共依存は至高 劣等感なんてない アンノーン感情欠乏症 毎夜迷子 ねぇどうしましょう 彷徨うフィクション このままじゃ低迷 後ろの正面で薄笑うシルエット 甘い芳香に誘われても罠 転結尻軽 いつの間に居なくなる 後方からもう 聞こえなくなっていった 銘々適当が理想 でも請う 意味を問う 見落とす 訳も分からずに 灰色が渦巻いた部屋の天井 見慣れた視界が溺れていく 秒針はゼロ アンラッキージャンキー 舐め合って ファニーバニー 嘘をついた 救えないよ 比べたら酩酊 脳内回線混乱中 I don’t you 烏合の衆 分かり合えない野暮なメロディ 薄暗い6畳の惑星も 光差していたたまれない パラノイア